構造体の利用

構造体の使い方

以下の表のように2人分の学生の番号，３科目のテストの得点が与えられている．

学生番号	数学	化学	物理
1001	60	89	39
1002	12	71	19

このとき，以下の図のようにデータを一人分ずつまとめて格納する構造体を考える．ただし，3科目のうちの最大の点，その平均点，平均点の評価も同じ構造体に格納するものとする．また，平均点の評価は， 50点以上が A, 50点未満を B とする．

以下のプログラムは，上記構造体を定義し，2人分の構造体型変数 c1, c2 を上記の表のデータを用いて初期化後，最大点，平均点，平均点の評価を計算して代入，表示するものです．空欄を埋めて，このプログラムを完成させなさい．

#include  <stdio.h>

int main (){
    struct record{  
          [空欄 １]   
    };  
    struct record c1= [空欄２];  /* 構造体型変数の初期化 */  
    struct record c2= [空欄３];  /* 構造体型変数の初期化 */ 
  
   [ 空欄４ ]  /* 平均，最大，評価の計算と代入 */  
    printf("Num:%d Math:%d Chem:%d Physics:%d",c1.num,c1.math,c1.chem,c1.physics);  
    printf(" Ave:%f Max:%d Grade:%c\n",c1.ave,c1.max,c1.grade);  
    printf("Num:%d Math:%d Chem:%d Physics:%d",c2.num,c2.math,c2.chem,c2.physics); 
    printf(" Ave:%f Max:%d Grade:%c\n",c2.ave,c2.max,c2.grade);
 }