和田助教がアメリカ地球物理学連合大会で口頭発表を行いました

和田助教がアメリカ地球物理学連合大会で口頭発表を行いました

2021年12月13日から17日にかけて行われた2021年アメリカ地球物理学連合大会 (AGU) において、”Energetic Radiation From Lightning and Thunderstorms I” のセッションにて “Low-frequency pulses associated with downward terrestrial gamma-ray flashes in Japan” という題で発表を行いました。

これまで石川県金沢市および新潟県柏崎市で観測されたDownward TGFの事例を整理し、同時取得された雷放電のLF波形を解析することで、Downward TGFを生じさせた雷放電が少なくとも2種類に分類できることを示しました。

M1の川島、阪本が日本気象学会にて発表を行いました。

M1の川島、阪本が日本気象学会にて発表を行いました。

2021年12/2(土)~12/9(日)に行われた日本気象学会2021年度秋季大会にて、M1の川島と阪本が口頭発表およびオンラインポスター発表を行いました。口頭発表は三重大学三翠ホールにて行われました。発表題目は以下の通りです。

川島康平「二重偏波フェーズドアレイレーダを用いた畳み込みニューラルネットワークによる3D-Nowcast手法」

阪本晴香「GSMaPにおける雲移動ベクトル導出格子間隔の検討」

M2の小島とM1の増井が第64回自動制御連合講演会にて発表を行いました。

M2の小島とM1の増井が第64回自動制御連合講演会にて発表を行いました。

2021年11/13(土)~11/14(日)に行われた 第64回自動制御連合講演会にて、M2の小島とM1の増井がオンライン発表を行いました。発表題目は以下の通りになります。

小島克彦「低ランクモデルを用いたtransductive学習と画像分類への応用」

増井遼太「自然状況を考慮したSVMによる大型構造物の補強度合判定」

M2の大西がインテリジェント・システム・シンポジウムにて発表を行いました。

M2の大西がインテリジェント・システム・シンポジウムにて発表を行いました。

2021年9/21(火)~9/23(木)に行われたインテリジェント・システム・シンポジウムにて、M2の大西がオンライン発表を行いました。発表題目は以下の通りです。

大西敦也「エントロピー正則化関数を導入したプロトタイプ分類器に対するマージン最大化モデル」

和田助教の共著論文がJGR Atmospheresに受理されました。

和田助教の共著論文がJGR Atmospheresに受理されました。

名古屋大学大学院卒の久富章平さん、中澤准教授らを著者とする投稿論文 “Multiple Gamma-ray Glows and a Downward TGF observed from Nearby Thunderclouds” がアメリカ地球物理学連合の専門誌 Journal of Geophysical Research: Atmospheres に受理されました。

クラウドファンディングに挑戦します!

クラウドファンディングに挑戦します!

牛尾研究室では大阪大学共創機構およびreadyforの協力で、クラウドファンディングによる資金調達を行うこととしました。

大阪大学吹田キャンパスには、大阪大学・情報通信研究機構・東芝で共同開発したフェーズドアレイ気象レーダーの初号機が2012年に設置されております。しかし、現在、その観測データは一般の皆様には利用いただけていない状態です。そこでクラウドファンディングにより資金調達を行い、レーダーのデータをわかりやすく使っていただけるウェブサイトを構築することといたしました。

目標金額は600万円で、9月30日まで実施しております。なお本プロジェクトは寄付型で、税制上の優遇措置が受けられます。ご寄付いただいた個人・法人の皆さまへ、大阪大学から寄付証明書を送付させていただきます。

ご興味を持たれましたらぜひ特設サイトへアクセスください!皆さまの温かい支援、心よりお待ちしております。